婚活でLINEのやりとりで何につなげたいかっていうと…デートですよね!いつまでもLINEしてたって仕方ない。直接会って、もっと親しくなりたい!
でもデートに誘うのには勇気がいりますよね。万が一断られたら、今の楽しいLINEのやりとりも終わってしまうかもしれませんもんね。
だからこそ、デートへの誘い方が大事です!
夫婦で婚活コンサルタントをしつつシェアハウスを運営したりしてます。10年以上婚活にたずさわってます。3年前に大分に移住したのを機に、地方ならではの婚活の形があることに気づき、地方の婚活に特化したコンサル・セミナーを行っています。
この連載は、一般的な「モテLINE」ではなく、婚活に特化したLINEのノウハウを伝える大好評のセミナーを文章化しました。
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シホさん
男からデートに誘う前に抑えておきたいこと
男性から女性をデートに誘う前に、この5点を抑えておきましょう!
- LINEより直接会った時に誘う
- デートに誘う前に「楽しい人かも」と思わせる
- デートに誘う前に「キモい」と思われない
- デートに誘う前に「危ない人じゃない」と思わせる
- デートに誘う前に「見下されない」
簡単に詳細を紹介していきますね。
(1)LINEより直接会った時に誘う
LINEで誘うより直接誘った方がずっとデートの約束ができる可能性は高いです。
対面での方がデートの誘いが断りにくいのは確実です。目の前の人にはNOと言いにくいですもんね。(もちろん強引に約束を引き出してもうまくいきませんが)
婚活パーティーや街コンで出会った時、お見合いで話した時…
「ほんと、またごはん行きましょう!」
「次は刺身がうまい店、案内しますね〜」
「実はケーキ好きなんでカフェ一緒に行きましょ」
などと自然に誘っておくのがポイント。
もしもカップリング後に二人でごはんに行くなど…ゆっくり話せる展開になっていたら
「これ今約束しないと流れるやつだ(笑)近々空いてる日、あります?」
「絶対また会いましょ!時間足りない(笑)来週土日とかどう?」
と具体的な約束まで取り付けてしまうことをおすすめします。
(2)デートに誘う前に「楽しい人かも」と思わせる
もしも直接会った時にデートの約束ができなかったならばLINEでデートの約束をするしかありません。
ただこの人なら…と女性に思ってもらわないとまずOKはもらえず、提案した日が空いていても、のらりくらりとはぐらかされてしまう可能性が高いです。
じゃあ、どうしたらこの人なら…と思ってもらえるのか。1つ目は「楽しい人かも」と思ってもらうことです。
対面で「楽しい人!」と強く思ってもらえていたら早いのですが、話す時間が短かったり、印象を残せなかった場合は、LINEでリベンジする必要があります。
▼どうすればLINEが楽しくなる?
>>婚活中LINEの話題に困る…どうすれば楽しくなるの?例文あり!
(3)デートに誘う前に「キモい」と思われない
婚活で出会った相手には簡単に「キモい」と思われてしまう、それがLINEです。LINE独特のコミュニケーションルールを知らないと、あっという間にキモい認定されてしまいます。
一度キモいと思われたらもう回復は難しく、フェードアウトしておしまい…それが婚活です。ちょっとした一言に注意しましょう。
▼俺のLINEキモいかも?
シホさん
(4)デートに誘う前に「危ない人じゃない」と思わせる
婚活中の女性は常に、相手の男性が「危ない人・ヤリモク・業者じゃないか」を心配しています。本気で婚活をしていてもちょっとイケメンだったり話がうまいだけで、ヤリモクなんじゃないか?業者じゃないか?と疑われてしまうこともあるほど。
でも自分が「危ない人・ヤリモク・業者じゃ無い」ってことを証明するのは難しいし、そんなのを熱弁されてもちょっとキモいです。
だから直接「危なく無い」ことを証明するんじゃなく、この人が危ないわけ無いよね〜と信じたくなるような、愛着を持ってもらうことが大事です。
それには
- インタビュー効果
- 単純接触効果
- 類似性の法則
といった心理学的な法則を応用させることができるのですが、細かいことはまた「LINEで女性を安心させる方法」として別記事で書こうと思います。
シホさん
(5)デートに誘う前に「見下されない」
男性から積極的にアプローチするというのは大事ですが「下手に出る」のはNGです。
人間は手に入りにくいものを欲しがる生き物です。まぁ絶対に無理なものは欲しがれないというのも事実ですが、「自分より下」だと認識されてしまうと、相手にとっての自分の優先順位は下がってしまいます。
「俺なんて全然もてないよ」
「なんで僕なんかとLINEしてくれてるの?」
「もうず〜っと彼女いないから」
「年収も低いし、身長も低いし、顔も中の下だし」
などと自分を下げる発言をするのは絶対にやめましょう!
相手から痛いところを指摘されるまえに自分で言ってしまえ…という自己保身なのかもしれませんが、自ら可能性を下げているだけです。
LINEで男からデートに誘うまでの期間は?
どのくらいLINEをしたら、デートに誘っていいんでしょうか。
正直、何通やりとりしたら…という正解はありません。
「楽しい人」「危なく無い人」という印象ができて、いい流れができれば交換したその日に誘ってもいいでしょうし、関係ができなかったり、警戒心が強い相手であれば一週間くらい待ってもいいでしょう。
ただ、どちらにせよ一週間くらいのやりとりをしたらデートに誘う、と思っておきましょう。だらだらとやりとりをしても、さらに可能性が高まることはありません。
LINEで男からデートの誘う!断られない4つのポイント
さて、ではどうやってデートに誘えばいいんでしょう。とりあえず、大事なのは「いきなりデートに誘わない!」ということです。
(あなたのことを女性がもう好きならばどんな誘い方でも大丈夫ですが…)
じゃあどんな時に誘えばいいんでしょう。いくつかパターンを紹介しましょう。
(1)話が盛り上がった時に誘う
会うことを目的にするんじゃなく「別の盛り上がってる何か」を挟んでデートに誘うのがおすすめです。
▼LINEで男からデートに誘う例文



スィーツ好きな女子には具体的にオススメの店やケーキを聞いておきましょう!そのケーキを食べに行くという理由でデートに誘うと自然です。
スィーツだけでなく、あらゆる趣味や休日の過ごし方に応用できますよ。
- 映画
- 食べ物
- お酒
- 本
- 行きたい場所
▼その他のパターン
◆「●さんが行きたい言ってた北斎展、雑誌にのってたよ!」
→という報告をとっかかりに誘う。
◆「(写真)今日食べたハンバーガーめちゃくちゃうまかった!」
→という報告をとっかかりに好きな食べ物を聞き、食事に誘う。
(2)断る理由をなくして誘う
事前に相手の女性のことをリサーチして、行きたい場所、動きやすい曜日、時間帯を把握しておきましょう。
その上で誘うと…女性の都合に合うし、やりたいことだしで、OKしやすいですね。
▼さっきのチーズケーキからティラミスデート例文でも…
確認したいこと | この場合のチェック方法 |
行きたい場所 | 相手の好きなケーキ屋を覚えてて、姉妹店に誘う |
動きやすい曜日 | 「休みは土曜と火曜だけ」→休日の確認 |
行きやすい場所 | 恵比寿のお店には通ってるので近くの代官山なら問題無し |
事前リサーチを前提に、デートの提案をしましょう。
(3)断りにくくして誘う
人は自分に一貫性を持ちたいと思う生き物だと言われています。もしも一度、あるものについてイエスと言ったら、次の機会に覆しにくくなる、それを心理学で一貫性の原則と言います。
それはLINEでのデートの誘いにも応用できます。
一度気軽なノリでデートへの承諾を取っておく。そののちもう一度誘う、という流れだと断りにくくなります。
▼一旦、デートに行く約束を取り付けておく例文
パターン1

シホさん
パターン2
〜女性におすすめの食べ物の店を聞いて〜
「そこめっちゃ行きたい!一緒に行こうよ!」
〜美味しい店に行った報告をして「いいな〜」と返信が来たら〜
「ほんとおすすめです!メニュー全部食べたくなった(笑)次は一緒に行きましょう〜♩」
〜今行ってみたい場所を聞いて「お花見とか」と返ってきたら〜
「俺も行きたい!一緒に行こうよ!」
(4)このくらいならいいか…と軽いデートにする
例えば、場所が便利、時間的に都合がいい、短い、美味しいし知ってる店など、デートのハードルが低いと、そこまで考えず「まあいっか」と誘いをOKしてもらえる可能性は高いです。
- 相手の職場から便利な場所で仕事帰りに飲む
- 休みの日に相手の家から便利な場所でランチ
などですね。
ただその時に
「このデートなら、どうでしょう?」と下手に出るような言い方はしないように!相手の女性の都合のいいデートをさらっと提案するようにしましょう。
▼
いかがでしょうか?
デートの誘い方、イメージできたでしょうか?
出会い方別のLINE注意点
デートに誘う前にLINEでの関係を構築する必要があります。
出会い方別の注意点の記事があるのでチェックしてみてくださいね。
まだの方はチェックしてみてくださいね。