婚活で結婚した体験談vol.4 美人なのに処女!王子様待ち女子が妄想を捨てた理由とは?(前編)

婚活体験談「こんなの運命の恋じゃない」

「美人なのに●●」という表現の中でも、「美人なのに処女」という組合わせは、ひときわ刺激的です。

今回お話を伺った宮脇さなさん(仮名)36歳は「婚活と言うより、処女を捨てたくて婚活パーティーに行き始めた」と語る一人。

彼女は、29歳で自ら動き出すことで、「処女を捨て」結婚をすることができました。5年間の彼女の婚活の歴史を伺ってみましょう。

▼これまでの記事▼

vol.1「不倫相手を忘れたくて20回以上婚活パーティーに」

vol.2「性欲はないけど結婚したい!」7年間フラれ続けた34歳コウジさん

31歳で男性経験なし。「高齢処女でした」

都内メーカーで経理をするさなさんは、筆者の友人から紹介してもらいました。

「美人だけど、ずっと処女で。婚活で全部捨てて、人が変わった」

そんな説明を事前に受けて、出会った彼女。

色白ですべすべの肌、栗色に染めた髪、大きく茶色がかった黒目が印象的な瞳。細身のジーンズにベビーピンクのリネンのシャツをカジュアルに合わせている姿は、清潔感があって、おしゃれです。

 

ーーさなさん、モテそうに思うんですが、ずっと彼氏がいなかったというのは本当なんですか?

さなさん(以下さな):はい。31歳で初めて彼氏ができるまで、誰とも付き合ったことはなかったし、経験もありませんでした。いわゆる、高齢処女ですね。

 

ーー31歳は、高齢って言わないですよ!!

さな:いやいや。処女としては、高齢ですよね。自分は「高齢処女」だって言葉が、ずっと頭を回ってました。

 

ーー高齢じゃないことは強調したいけど、、それは、つらい。。でも、さなさん、10代・20代でどうして男性とお付き合いしてこなかったんですか?

さな:う〜ん。なんでなんでしょうね。ずっと共学だったし、職場も、男女の割合は、半々くらい。環境的には、男日照りってわけじゃ、なかったんですよね。

でも、理想が高くて、夢見がち、だったんだと思いますずっと、学年で一番人気があるような、かっこよくて優しい男子が好きで。

中学、高校の頃は、何度か告白もされましたが、私には好きな人がいるからって断っていました。でも、その好きな人に自分から告白は、しなかったんです。ただ、待ってた。

傷つくのも嫌だったし、勇気なんかなかったし。ただ、妄想してました。その人が急に、めちゃくちゃ私を好きになって、告白してくれるって妄想。痛いですよね。

 

ーーわかります。ついつい、妄想に逃げちゃうの。彼氏はいなくても、マンガ読んでキュンキュンして満たされたり。

さな:マンガも大好きでした。高校の時に流行ってた、「恋愛カタログ」とか「まっすぐにいこう」ってマンガが大好きで。

告白された時も、髪型ダサいし、腰パンの仕方がいけてないし、ニキビがあるのも気になるし。「あれ、マンガで読んだのと、全然ちがう。全然ときめかないぞ。これは、運命の恋じゃないのかもしれない」くらいに思って、断ってました。典型的な、王子様待ち、ですよね。

 

婚活体験談「こんなの運命の恋じゃない」

 

いつも妄想ばかり。典型的な、王子様待ち

さな:痛いのは、20代に入っても、これが続いてたんです。

新卒で入った会社の上司に一目惚れして。イケメンで、声が低くて、やさしくて。首がきれいだったんですよねぇ。その人に褒めてほしくて、喜んでほしくて仕事してました。かなりブラックだったんですけど、その人が褒めてくれるならって。

 

ーー告白は、したんですか?

さな:まさか。同じ会社で告白できないですよ。

恥ずかしいんですけど、勝手に、その上司は私のことを好きなんじゃないかって考えてました。

「いつも助かる」とか「君でよかった」とか褒め上手なんですよね。その言葉を拡大解釈して、女としても褒めてくれてるって、ドキドキしてたんです。

 

ーーイケメンで、ストレートな褒め言葉を言える上司、モテたんじゃないですか?

さな:すごくモテてましたね。彼女が途切れないことも、知ってました。合コン大好きだって公言してたし。

ある時、気づいちゃったんですよね。その人は、私の後輩と付き合ってたんです。もう、頭がぼーっとしびれるくらい、ショックで。その子は、まあかわいいけど、そこまで美人じゃない。積極的で色気があって、いかにも魔性の女って感じで。紫のネイルして、マツエクして、ベリーダンスしちゃう感じ(笑)

ああ、こういう女が、結局は勝つんだって、思い知らされた。黙って、ニコニコ、清楚に待ってるだけじゃ、ダメなんだって。

 

ーーつらかったでしょうね。

さな:そのあとですね、初めて、自分って、やばいんじゃないかって、本気で思ったのは。29歳の時です。

親にかわいがられて育ったからか、それまで、自分に変な自信があったんですよね。自分らしくいれば、誰か、私を愛してくれる人が現れるって。

でも、私は理想が高すぎて。普通の男の人が現れても、私が待ってたのはこんな男じゃないって、突きとばしちゃう。絶対に現れないような、王子様だけを待ってたんです。

 

ーーすごい、よくそのことに気づきましたね。

さな:友達に散々言われたんです。はじめはムカつきましたよ。なんだよ、美人でもないくせに、結婚して子どもがいるってだけで、上から目線で!って。言われて以降、連絡も断ってたし。でも、半年くらいかかって、当たってるなって、受け入れられるようになってきて。それで、現実見ようって。友達にも、ちゃんと謝りました。

 

婚活パーティーでできた、初めての彼

ーーどんな婚活を始めたんですか?

さな:婚活パーティーに行き始めました。

 

ーーどの婚活パーティー会社に行ったんですか?

さな:はじめはエクシオに行って、合わなくて。そのあとは、PARTY☆PARTYに行きました。

個室で開催しているところがよくて。PARTY☆PARTYは個室のパーティーが多いし、人数も少なめでゆっくり話せるっていうのが良かったですね。

ただ、せっかくパーティーに行っても、どの人もピンとこなくて、たいていはカップリング希望の紙にどの番号も書かずに提出しちゃうんです。

「こんな人と付き合うくらいなら、一人の方がマシ」とか思っちゃうんですよね。

 

ーー婚活中の方から、よく聞くセリフです。。

さな:そうなんですね。

この話を友達にしたら、また、怒られました。どれだけ上から目線なんだ、と。

しかも、婚活パーティーで出会って、5分10分話しただけで、何がわかるの?って。わからないから、誰か選んで、カップリングして、知り合ってみないとどうしょうもないよって。

ネットでよく書いてることなんですけど、友達から直接言われると、そうなのかな、と。

「とりあえず書いてみよう」と思って、婚活パーティーに行ったら、カップリング希望の紙に1人は書くようになりました。

3人目にカップリングした相手が、最初の彼でした。

 

ーー始めての彼!どんな方だったんですか?

さな:同じ年で、会社を経営している方でした。

 

ーー当時、30歳前後ですよね。すごい。

さな:お父さんが経営してた会社を継いでいて。お父さんは、当時も2つの会社を経営していて、いずれは自分がそっちも経営に携わるって言っていました。小さな会社だけど、環境と教育に関する会社で、意義を語る姿はすてきでした。

 

婚活体験談「ハイスペックに惹かれちゃう」

 

ーー外見は?さなさん好みの王子様だったんですか?

さな:いやいや、外見は、普通芸能人で言うと、バカリズムさんに似てましたね。

口下手で。ぼそりぼそりと話す感じ。背も166センチと低めだったし。婚活パーティーに行き始めたころの私なら、絶対、カップリング希望に書かなかったと思います。誰か選ぶならこの人かな、と消去法で選んだんです。

あ、でも服装はおしゃれで、いつもオーダーしたスーツを着ている姿はかっこよかったです

>>さなさんが彼と出会ったPARTY☆PARTY

後半では、彼との初体験が語られます♡こちらから

イラスト:kono HP http://kono3310.com

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