「結婚すべきだ」なんて思うと逆に…。|婚活マインドセットvol.1

「あ〜やばい、結婚しなきゃ」という言葉を、よくききます。

でも、

「どうして、結婚しなきゃと思うんですか?」

と質問をすると、返答に困る方が多いんです。

「え〜。そういうものでしょ」モニョモニョ…。

ここで私たちのスタンスを伝えます。

「結婚すべきだ!」なんて思わなくていいです。

むしろ、その考えが、結婚をむずかしいものにします

その理由と、じゃあ、どう考えるのがおすすめかを書きたいと思います。

「結婚すべき」だからする婚活より‥

「結婚しなきゃ」と思うようになったきっかけを質問すると、こんなものが多いです。

親に言わるから

友だちがみんな結婚してるから

まわりのプレッシャーが‥

そう、自分起点ではなく「まわり起点で婚活」を考えるパターンが多んです

だから「結婚したい」ではなく「結婚しなきゃ」という義務・すべきこととしての発言になる。

それがその方の価値観なので、否定できるものではないのは、重々承知しています。

でも、婚活をスムーズにするということを考えると‥その考え方、もったいないです。

× 結婚すべきだからする婚活

◯結婚したいからする婚活

この方が、ずっとうまくいきます。

自分で決めたことをする時、脳は

義務じゃなく、自分で決めたことをするときに、人間の脳は活性化し、ポジティブな感情をもたらします。

こどもの頃、「勉強しなさい!」「片付けなさい!」と言われた時、「今しようと思ったのに、言われた瞬間やるきなくなった〜」と思ったことはないですか?

それは、言い訳でもなんでもなく、脳の構造から当たり前のことなんです。

脳には「自己報酬神経群」というものあって、それは脳の機能を高めるために大切な部分です。

どういうときに、自己報酬神経群は機能するかというと、「ごほうび」をもらった時です。

じゃあ、ごほうびとはなんなんでしょう。

それは、「自分でやろうと考えたことを成しとげること」です。

言われたから、義務だからやるのではなく、自分でやりたいと思い、やろうと決める。自主性、主体性を持った時に、脳の思考力を高めることができるのです

また、自己報酬神経群は、脳の中でもちょっと特殊な存在です。

脳の神経回路網は、情報が伝わる順に末広がり担っているのですが、自己報酬神経群の部分だけは、回路の数が減ります。

これは、自己報酬神経群が、情報をまとめて、一つの考えや気持ちにしていく機能を持っているということです。

これを婚活にあてはめてみるとどうでしょう。

▪️自分でやると決めて、動き出した婚活ならば

→脳は活性化する

→自分の考えや、気持ちをまとめることができる

▪️やらなきゃという義務感でする婚活だと

→脳は活性化せず

→自分の気持ちがわからない

こんなことになりがちなのです。

「運命の人との出会いの瞬間が、今日かもしれない」

特に、婚活は精神的な状況がとても大きな影響を持ちます。

仕方なく、義務だから出向いた出会いの場で、楽しい気持ちにはなかなかなれません。

「大好きな人と出会って、結婚したい。その出会いの瞬間が、今日あるかもしれない」

そんなポジティブな気持ちでいたら、どうでしょう。

相手にも心を開けるし、そんなあなたと一緒にいたら、相手も楽しい気持ちになると思いませんか?

実際「結婚してあたりまえなんて古い。

私たちの「あたりまえ」は過去によって作られています。

これまで自分が見てきたものから、自分にとっての世界認識が作られるのは自然なことです。

でも、今は、これまでの長い人類の歴史を考えると驚くスピードで世の中が変わっています。そして、その変化は今後も加速するという予測がデータとして出ています。

例えば、生涯未婚率。

厚生労働省の定義では50歳の時点で一度も結婚していない人を生涯未婚としています。その割合が生涯未婚率と呼ばれます。

1960年の時点での生涯未婚率は、男性1.3%、女性1.9%でした。

ほぼみんなが結婚していたという世の中ですね。それが、今の婚活世代の親世代が生きてきた時代です。

もうちょっと時間軸を広げてみてみるとどうでしょう。

男性の○人に1人が生涯未婚に!

2010年には、男性20.1%、女性10.6%と男性5人に1人、女性10人に1人が結婚しない時代になっています

では、それはこの先どうなるのでしょう。

2040年の生涯未婚率予測は…

男性29.5% 女性18.7%

男性の3人に1人が、女性の4人に1人が、一度も結婚をしない人生を歩むだろうといわれているのです。

どう生きたい?を考えよう

「結婚してあたりまえ」だなんて考えのままなら、これだけの方が「あたりまえ」になれないってことです。

それって、もう、あたりまえって言えるでしょうか。

時代は変わる。過去の価値観に縛られ、上の世代の「あたりまえ」を追いかけるのではなく、自分はどうしたいかを考えていいはずです。

自分はどうしたいか。

どう生きたいか。

考えた時に

「愛し愛されるパートナーが欲しい」

「助け合う、家族が欲しい」

「大好きな人と、子どもを育てたい」

そう思うならば、「結婚したい」というモチベーションで、婚活をする。

そんなふうに考えるのはどうでしょう。

少なくとも「結婚しなきゃ」と思うのであれば、それは親や世間体のためでなく、自分自身のしあわせのためにであって欲しいと思います。

その方が、婚活は、うまくいきますよ。

「あ〜結婚しなきゃ」と、自分が親や周りの目を気にしてるな、と思った時は、今お伝えしたことを思い出してみてください。

いったん、目を閉じて、自分の心の中を見つめてみる。

親の声、まわりの視線を、手でつかんで、心の中にある箱につめてふたをする想像をしてみてください。

その上で、自分がどう思うのか。

好きな人と一緒に、手を取り合う自分を想像してみてください。

誰かを愛するあったかい気持ちをイメージしてみてください。

マイナスを、埋めるための婚活じゃなく。しあわせのための婚活に。ぜひ行動してみてください。