KONKATSU x LIFEDESIGN
2018.10.12

「婚活する自分が嫌い」というすべての女子へ。猫かぶりは悪ですか?

婚活をする自分が嫌いだって言う女性は多い。

「婚活ワンピ着て、男ウケな化粧して、声のトーン上げて、誰だよって感じですよね。猫かぶりまくって、自分が自分じゃないみたいで」

そんな話を何度聞いたか、わからない。

女性たちは婚活をする時、外見も立ち振る舞いも、少なからず 「婚活バージョン」 になる。普段の自分とは違う自分に、自分を偽っているような、自己嫌悪を感じてしまう

この自己嫌悪が厄介なんだな~。自信をなくすし、婚活をやめるきっかけにもなる。第一、楽しくない。

どうして「婚活バージョン」の自分に自己嫌悪するのか。その理由と対処法を述べよう。


ワタシ=婚活ペンギンは「婚活業界ナカの人」

ワタシ婚活ペンギンは、婚活業界にいる。前は結婚相談所・婚活パーティー・婚活サイトなど婚活の何でも屋、今は自治体の婚活プロデュース・婚活サイト運営をしてるぞ。婚活業界で働く友人も多い。

そして、自分自身も婚活しまくった(婚活パーティーに一番ハマって50回以上は行った)。

婚活業界の裏側も、表側も、知ってる身として、語るぞ〜。


 

(1)「婚活バージョン」とは?

「結婚したい女性像」に合わせたちょっとした変身

婚活市場で求められる女性像がある。

簡単に言うと「結婚したい女性像」ってやつだ。

それに合わせて、女性たちはちょっとした変身をするよなー。

「結婚したい女性像」ってのがまた、めんどくさいんだ。ストレートに、かわいい、とか、色っぽいとかならわかるけど、ちょっと控えめで家庭的で、結婚相手にちょうどいい感じの足し引きがポイントなんだ。

まあ、羅列してみると…

  • 性的で
  • かつ控えめで
  • 男をたて
  • 家庭的で
  • 親とも仲良くなれそうで
  • 一緒にいて楽しい
  • 明るい
  • リラックスできる

全て完璧な女性はいないから、可能な範囲で目指すことになる。

 

一番簡単なのは、服。

結婚相談所でも、お見合い用に「ワンピース」と「アンサンブル+Aラインスカート」を買うようにすすめるところは多い。あと「婚活ワンピ」を専用に売るお店なんかもある。

 

「婚活サイボーグ。自分じゃない」

ワタシ自身、婚活中に「私って、婚活サイボーグだなー。自分じゃない」と感じたことがあった

いつもとはちがう格好をしてデートに行き、一生懸命笑って、話して。やっと家に着いたら「あ~あ」とため息が出た。ワタシの声は低く、さっきまで男性の前で出してた声とあまりにちがってびっくりした。こっちが「本当の自分」の声で、男の前の声は、婚活用に作った「婚活サイボーグ」の声のような気がしたんだ。

そして、そんな自分がとっても嫌だった。

だから「猫かぶりに疲れました」と語る女性たちの気持ちは、よーくわかる。

 

「婚活バージョン」と「仕事バージョン」のちがいは?

でも、環境に合わせて自分を変えることは、ごくごく当たり前のことだよな。

職場での自分と、部屋でゴロゴロしてテレビ見る自分と、外見も言動も同じだっていう人がいたら、よっぽど幸運だと思う。

婚活じゃなくても、初対面の相手と出会う時には「初対面バージョン」になるし、一緒にいる時間が長い友達といる時は、その相手だからこそ見せられる自分ができあがってくる。

「本当の自分」なんて唯一無二のものはなく、人にはいろんな側面がある。いつだって自分が好きな服を着て、ラクで楽しい言動をできたらいいけど、そんなわけにはいかない。

 環境と一緒にいる相手に合わせて、自分の個性をトリミングする のは本来ごくごく普通のことなんだ

ワタシ自身、声のトーンが変わることは、婚活以外にだっていくらだってあった。それなのに、「婚活バージョン」の自分にだけどうしてあんなにも罪悪感を持ったんだろう

婚活をした自分の経験と、婚活中の女子に聞いてきた話を合わせて分析したところ、理由は3つある。

 

婚活女子が自己嫌悪する2つの理由

(1)「女をウリにすること」への罪悪感

まずあるのは、ワタシたちは「女をウリにすること」へ変な罪悪感を持っている

  • 媚び売ってる
  • ぶりっこ
  • 女豹

など、性的アピールが強い女性への批判が込められたフレーズは、上の世代だけじゃなく、ワタシたちも使う。

ワタシが大好きな少女漫画でも、主人公は、化粧っ気がなく、ナチュラルで、外見にも無頓着。男やまわりのすすめでちょっと化粧したらめちゃくちゃかわいくなるが、本人は恥ずかしいといやがっている、なんてパターンが多い

化粧が濃く、おしゃれで、恋愛の話ばっかりしている派手なグループは、大抵いじわるで、嫉妬深い。

あと、女子だけでいる時と、男子といる時の姿に差があるキャラは「なにあの女」的な感じで描かれるよなー。ぶりっこな二面性は、最高に嫌われるんだ

「婚活バージョン」の自分になるっていうのは、「女をウリにすること」でもあり、「二面性を持つこと」でもある。少女漫画的な価値観で言うと、最高に嫌われることなんだ。

この嫌悪感は、どこまで意識されているかはわからないけど、ワタシたちに植え付けられてる。そして、「女をウリにすること」の嫌悪感が強い人ほど、「婚活バージョン」の自分を嫌がる傾向がある

 

(2)結婚相手探しだからこそ、自分を偽りたくないという願望

「婚活は、日常をずっと共有していく結婚相手を探すもの。だからこそありのままの自分を好きになって欲しい」

こんな声もあるだろう。

実際、ありのままの自分を好きになって欲しいと、婚活パーティーに【すっぴん・眉毛ぼーぼー・リクルートスーツ】できた女性がいた。婚活相談を希望していたので話をしたら、かなり太っていたがダイエットも拒否していた。年収もある程度あったので、服やメイクグッズを買えないわけでもない。

「作った自分を好きになってもらっても、仕方ないじゃないですか」と言ってた。

どんだけ我が道をいく自信満々な女性なの?と思われそうだが、そんなことはなかった。どちらかというと、おどおどしていて、不安気だった。

彼女を見ていて思ったんだ。「ありのままを好きになって欲しい願望」の裏には、「ありのままの自分」を見られたら、嫌われてしまうんじゃないかという恐怖がある。

せっかく好きになってもらっても、それが「ありのままの自分」じゃなければ、その恋は終わってしまうんじゃないか?という考えだ。自分を好きになった人に嫌われるっていう徹底した絶望を味わうくらいなら、最初から始まらない方がいい。彼女のすっぴんリクルートスーツには、そんな賭けが込められていたように思う。

ただ「ありのままの自分」なんてものは「本当の自分」同様、存在しない。トリミングしない自分の全体像とも言い換えられるかもしれないな~。

 

(3)思ってもない言葉や、笑ってもない笑顔を出してしまう

「婚活バージョン」の自分が、自分の一側面とは言えないほど、自分から離れてしまっているケースもあるだろう

特に、言動に関してだ。外見が変わることには、女性は比較的慣れてる。化粧やファッションの好みは、年代や流行で変わるものだからだ。

それより違和感や嫌悪感の原因になるのは、男ウケを狙って、思ってもない言葉や笑ってもない笑顔を出してしまうことだ。

特にあるのは、 男性が持つステレオタイプな女性像を、本音ではイヤだなーと思ってるのに演じてしまうパターン 

  • ついついバカなフリをしてしまう
  • 男性より年収が高いことを隠したり、仕事ができないフリをしてしまう
  • 仕事が大好きで続けたいのに、仕事より家庭を優先するような顔をした
  • 共働きなら家事も分担すべきと思ってるのに、「ごはんできてなくてごめんね」とか言ってしまう
  • 子どももペットも好きじゃないのに、「カワイイ〜♡」と言ってしまった
  • バカらしい展開のお涙頂戴の映画で、感動しちゃった!と泣くふり
  • 怒った時、論理的に話したいのに、かわいくないと思われるから、ただスネた

「なにやってんの?」と他人事として笑える女性、1つも当てはまらないという女性はどれくらいいるだろう。

 

「婚活バージョン」への嫌悪感、どうすれば良い?

対処法は、3つある。

  1. 「自分が一番好きな自分」で勝負する
  2. 嘘はつかない、本音を話す
  3. 「本当の自分」という価値観を変えてみる

1つずつ、見ていってみよう。

(1)「自分が一番好きな自分」で勝負する

「女をウリにすること」への嫌悪感が強い人は、もう、婚活バージョンになることはやめて、 「自分が一番好きな自分」 で勝負することをおすすめする

「ありのまま自分」じゃないのがポイントだ。繰り返すが「ありのままの自分」なんてない。

人間は、もともといろんな側面を持ってる。婚活の出会いの場っていう限られた時間に、そんなもの全部出せるわけない。どうやったって、一部をトリミングするしかないんだ。

どうトリミングするか?自分が一番着たい服を着て、好きだなと思える声を出して、楽しいと思える話をする。

好きじゃないな~と思う婚活バージョンの自分になるより、自分に自信を持てて、成功率は上がるんじゃないかな。

 

(2)婚活仕様の自分でも、嘘はつかない、本音を話す

「婚活バージョン」の自分をある程度作ったとしても、男性のニーズに合わせた嘘はつかないようにする。好かれにくかったとしても、嫌いな自分にならないことの方が大切だ。その方が婚活は続くし、自分に自信を持ちやすい。

そして、なるべく早い段階で、本音を話すことも大事だ。かっこ悪い部分も、積極的に見せてしまっていい。婚活市場では、いいところばかりを見せ合うケースが多いので、むしろ好印象になることが多いんだ。

 

いきなり「私って、こんな欠点もあるんです!」と言うのも変だし言いにくいだろうから、 過去の話をしていくのがおすすめだ 。過去の話ならば、目の前にいる自分とのギャップを意識せずに、本音を話やすい。

 

「大学時代はバスケばっかりしてて、化粧もほとんどしたことなくって、恋愛も全然したことなかったんです」

「小さい頃から、お笑いが好きで、実は将来の夢は吉本に入ることだったんですよ」

「実は、すっごくいいかげんなんです。夏休みの最後の日はひたすら宿題の答えをうつしてました」

 

自分から語り出すのも変だから、相手に聞いてみよう。

「どんな子どもだったんですか?」

婚活では、今のこと、将来のことを中心に話すことが多いから印象に残りやすいし、自分のことに興味を持ってくれているんだなぁと思ってもらいやすいぞ。

 

(3)「婚活バージョン」の自分=「自分の新しい側面」だと考えよう

嘘をつかなかったとしても、「婚活バージョン」の自分が「猫かぶり」してるみたいで嫌だっていう人はいるだろう。

そんな人は、「婚活バージョンの自分」を 「自分の新しい側面」 だと考えるといい。

「猫かぶり」っていうのは、「本当の自分」がいて、その周りに猫をかぶってるっていうイメージだろ?

その「本当の自分」なんて、ないんじゃないかな。環境に応じて、人はいくらでも変わる。これまでを振り返って欲しい。学生時代、社会人、友達のグループ、家族の前、それぞれの時代・相手次第で自分は変わり続けてきたはずだ。

婚活バージョンの自分は、その新しい側面にすぎない。

 「二面性」がない人間なんていない。いろんな面が合って当たり前なんだ。 

まず、知ってもらう、最初の一歩が「婚活バージョン」の自分

そして、一緒にいる時間が長くなれば、徐々に他の面も見せていけばいい

 

そんなふうに考えてみたらどうだろう。

 

ほとんどの女性は、ただ結婚したいんじゃないと思う。

好きな人と結婚したい。

大切な人と、しあわせも、辛いことも、分かち合いたい。

そのために、好きな自分で、婚活ができますように。

 


そして、キミの人生が輝くことを祈る。

 

目的別!婚活パーティーの選び方

 

婚活パーティー選びは、映画選びに似ています。

パーっとしたい時に、暗いフランス映画を見ても、がっかりするし。

リラックスしたい時、ガンガンのアクション映画は、疲れます。

婚活パーティーも同じ。気分や目的に合わせて選べば、恋が見つかりやすくなりますよ。

 

(1)結婚相手を、ちゃんと探したい!

→PARTY☆PARTYの個室パーティーがおすすめ

 

個室で1対1で話せます。1人あたりのお話時間が長いので、外見だけじゃなく、中身を見せあえるのがポイント。

結婚への真剣度が高い方が多いと言われています。

 

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(2)一緒にごはん食べに行ける相手が欲しい

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女性の値段は1000円前後と安いし、運営も丁寧、カップリング率も高い!ちゃらちゃらしすぎてないし、重たくなくって、ちょうど行きやすい。

カップリングしたら大抵は2人でごはん〜って流れ。


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(3)イケメンを、探したい!!

→街コンへGO〜!!

 

たくさん人がいるから、イケメンもいるかも。しゃべりがうまい人、おしゃれな人も、婚活パーティーよりやっぱり多い。ときめき重視の方は、街コンでしょ。