結婚相談所は進化した。意外と知られていない最新の姿。

婚活の知識ゼロの方向けに、結婚相談所ってどんなところなのか、どんな人に合うのかを紹介しましょう

実はこの数年で結婚相談所は、どんどん進化しています。リクルートやエン・ジャパンなど誰もが知る大手が参入して、「新しい結婚相談所」を提案していっているのです。

でも、ドラマ、映画、バラエティなど、メディアに出てくる結婚相談所はまだ30年ほどの姿のままのことが多いのです。現実との実態の乖離が起きて、結婚相談所への食わず嫌いが起きているように思います

この記事では、最新の結婚相談所事情をお届けします。知らなかった魅力があるかもしれませんよ。

\私たちについて/
夫婦で婚活コンサルタントをしているイチハラです。10年以上婚活にたずさわってきました。大手結婚相談所でも働いたことがありますし、小さな結婚相談所のサポートもしています。今は、大分県在住で九州の婚活の充実のため自治体と共に活動しています。
このサイトでは、婚活の裏も表も含めて、私たちが本当に役立つと思う情報をお伝えしています。

シホさん

この3年で結婚相談所は大きく変わりました。これから3年でさらにアップデートする予感が。要チェックですよ〜。

>>私たちのくわしい紹介

結婚相談所ってなに?

婚活サービスのなかで一番真剣度が高いのが結婚相談所です。

結婚相談所の原点はお見合いです。

かつて日本では、お見合いが盛んでした。1982年の時点で29.4%がお見合い結婚だという調査があります。

おせっかいおばちゃん、おせっかいおじさんと呼ばれるような人たちが、年頃の男女がいると引き合わせ、結婚させていく。今では想像もできませんが、これが当たり前だったのです。

個人として、趣味として男女を引き合わせる人たちもいましたが、お見合いの斡旋を仕事としてする人たちもいました。「仲人さん」や「結婚相談所」と呼ばれました。

そんな結婚相談所が、今は、時代の変化に合わせて生まれ変わっています

2010年にはお見合い結婚の割合は5.2%にまで減っています。親戚や知り合いが組むお見合いは今ではほとんど機能しなくなりました。そこで、結婚したいと思う男女の一部は、自分自身で選択できる「お見合い」を求めるようになりました。

その受け皿として結婚相談所は発展しました。特に婚活ブーム、未婚化の追い風を受けて婚活人口が増えた今、たくさんの会社が参入。さまざまなテクノロジーを使って、今のニーズに合わせて、真剣な出会いを提供するようになったのです

最新の結婚相談所の特徴

では、今の結婚相談所というのは、どんなものなのか見てみましょう。

ポイントは3つ。

  1. 会員規模の増大
  2. 最新システムによる出会いの多様化
  3. 価格破壊がはじまった

それぞれ見ていきますね。

「〜万人」という規模に!

結婚相談所というとおばちゃんが会員さんのファイルを持っていて、う〜ん、このひとどうかしら?とペラリとプロフィールを見せてくれる。

そんな場所をイメージしている方もいるようです。

今は、そんな小さな規模感の結婚相談所はほとんどありません。

基本的には会員の人数は「〜万人」という規模

有名どころだと…

オーネットが約49000人

ツヴァイが約27000人

という会員を抱えています。

結婚相談所のネットワークもあります。

最大の日本の結婚相談所のネットワーク「IBJ日本結婚相談所連盟」の会員数は約6.5万人もいます。全国約2000社の結婚相談所がこの連盟に加盟しています。

小さな個人経営の結婚相談所は、このネットワークに登録して、幅広い出会いを確保するのです。不動産物件のネットワークを想像するとわかりやすいと思います。

会員数が5人しかいない結婚相談所だったとしても、6万人のネットワークで出会っていくことができる。この仕組みの登場は、結婚相談所業界全体の質を押し上げました。

最新システムによる出会いの多様化

自分にあった人と出会えるよう、異性探しも工夫が凝らされています。

IBJ日本結婚相談所連盟では、東大と共同研究し、AIマッチングと呼ばれる人工知能を使って相性の合う方を探せるシステムを開発、導入しています。

その他の会社も、データから相性の合う方を分析し、データ上の運命の人をピックアップできるようにしているところは多いですね。

以前は、データ上でお互いの共通点がただ多い男女を「相性が合う人」として提案していたようですが、ちがうけれど補う相性の男女など、さらにマッチングが複雑化、高度化しています。

かつて、ベテランの仲人さんがひらめきでしていたような引合せの、システム化がはじまっているのです。

もちろん、テクノロジーの対極にある「ハンドメイド」の紹介を押している結婚相談所もあります。機械によるおすすめよりも、信頼できる人からの「きっとあなたに会うと思うの」という言葉の添えられたおすすめの方が、影響力があるのは明白です。

ただ、増大する婚活人口に対して、安定したマッチングの質を維持し向上させるため、今後もシステムの発展は続くでしょう。

また、申し込みに関しても各社の個性があります。数万人の会員を検索し放題、申し込み放題という会社もあれば、合う方だけが月に数人紹介される、敢えて出会いを絞っている会社も。

結婚相談所ごとに出会いへのスタンスは大きくちがいます。どんなふうに出会いを設定するかに、その結婚相談所のスタイルが現れているのです。

1万円〜30万円まで。いろんな料金設定

結婚相談所はめちゃくちゃ高い!と思っている方もいると思います。

少し前まで、結婚相談所の初期費用は15万円以上が当たり前。高いと、30万円や40万円というところも。

成婚した場合も10万円以上の成婚料を支払うところがほとんどでした。

それが最近は、価格破壊的に料金が安い結婚相談所が出てきています

初期費用が従来の3分の1を切り、お見合い料も成婚料も無料というところも。

例えば、リクルートが運営するゼクシィ縁結びエージェントは、初期費用が3万円。従来の結婚相談所の3分の1以下の初期費用で始められます。その割に、担当者がマンツーマンでつき、定期面談があったり、お見合いが組まれたりと、欲しいサービスが充実しています。

サポートと料金のバランスがいい

Pairsエンゲージは、初期費用がなんと1万円を切っています!しかもお見合い料も、成婚料もなし。コスト面は格段に抑えられます。

しかも、登録から活動まで全てWEBで完結します。人の手による手厚いサポートがなくても婚活がスムーズにいくようシステムやルール設定がされていてかなり新しさを感じます。

安い結婚相談所は、高い料金設定の結婚相談所ほど手厚いサポートがなかったりと、サービス面にちがいはあります

料金を下げるために省いているところが、自分が必要としていない部分であれば問題はなし

料金、出会い、出会ったあとの流れ、そしてサポート

さまざまな要素で、自分に合った結婚相談所を選べるようになっています。

「本気で結婚したい方」には結婚相談所がおすすめ

婚活には婚活パーティーも、婚活アプリもあります。

でも、「本気で結婚したい」という方には、結婚相談所をおすすめしています

なぜかというと、婚活では「同じ熱さ」の方と出会うことが、とっても大事だからです

同じゴール、近いルートを歩む人と出会った方がいい

本当にすてきだけど、まだ結婚したくない人に出会ってしまったらどうでしょう。

いつか、結婚する気になってくれるかもしれない

こちらが努力したり、考えを変えてくれるよう誘導したり。ハマればハマるほど、自分自身が傷ついたり、相手を否定することにもなってしまいます

もうそういう相手に出会って、恋をしてしまっているのならば仕方ないかもしれませんが、これからなのであれば、自分と同じように、結婚に向けて真剣な方と出会う方が、断然らくです

<自分が結婚を望んだ時、相手もよろこんでくれる>

ぜひそんな相手と出会っていただけたらと思います。

結婚相談所には、結婚に向けて真剣な方しかいない

結婚相談所には、どうして真剣な方が集まるのか。

大きな理由は、入会ハードルがあるからです

入会する時点でかかる料金も、どんなに安くても1万円以上。婚活パーティーも、婚活アプリも長期間使っていれば、総額としては高くなってきますが、結婚相談所のように初期費用としてまとまって支払うには、ある程度の覚悟が必要です。

それに、独身証明書や収入証明書、学歴を証明する書類など、いくつか書類を提出して初めてお見合いを組むことができます

どうです?ちょっとめんどくさいですよね

それでも結婚相談所に入会して、お見合いを始める方は、ある程度の結婚に向けてのモチベーションがある方だってこと、納得がいくかと思います

結婚相談所がどんな場所なのかイメージできてきたでしょうか。

次は、具体的な結婚相談所にはどんな種類があるかを紹介しましょう。